私は西城建設の社長、西城と申します。私が信じるのは、「本来の日本の家づくり」。

それは、単なる箱ではありません。

私たちが目指すのは、暮らしに魂を吹き込む舞台。日本の気候風土に根ざし、自然の息遣いと共鳴する家なのです。

戦後から続く工業化の波は確かに利便性を生み出しました。しかし同時に、私たちは「自分の家」から顔や文化を奪ってしまっています。西城建設はその失われた文脈を取り戻し、国産無垢材と天然素材をふんだんに使い、木造在来軸組工法の美しさを、そのまま暮らしに、住まう人々の人生に反映させます。

見てください。柱と梁が静かに立ち上がる姿は、それだけで一幅の芸術。

合理的でありながら美しい構造美は、人の安心と誇りを呼び覚まします。

しかもそれは、コストパフォーマンスにも直結しています。

そして「笑み」です。木に自然に入る“割れ”を愛し、それを「笑み」と呼ぶ日本人の感性。新しいだけではない、経年で深まる美しさ。私たちはそれを積極的に家に刻み込みます。

気候風土も無視できません。多湿・多雨・強風の日本に適したしなやかな構造、それは法隆寺や五重塔と同じ理屈です。柔構造の力を、現代の家にも取り入れています。

さらに、健康と安心の観点からも自然素材は不可欠です。シックハウスの懸念を抱える現代において、私たちは生きた素材を選び抜き、住む人の五感にエネルギーとして働きかける家をつくりあげます。

法隆寺の千年柱は、今も木の生命を宿している——そんな本物の質感を、あなたの家でも感じていただきたいのです。

西城建設の家づくりは、ただ「住む」だけの場所では終わりません。

あなたの人生観、暮らしの哲学、生まれる笑顔や家族の絆を映し出す、「物語の箱」です。

一棟一棟に宿る木の呼吸を、割れの「笑み」を、私たちは誠実に伝えていきます。

ご興味をお持ちいただいたなら、どうか私たちにお声がけください。

愛知県から始まる、新しい家づくりの物語を、西城建設が、あなたと共に紡がせていただきます。