西城の家づくり
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お手入れについて
お手入れが住まいの美しさを保つ鍵です。西城建設の家は、床板、柱、しっくい壁、和紙、障子、吹き抜けの梁、バルコニーといった各部材が、長寿命かつ手入れがしやすい素材で構築されています。床板や柱は優れた耐久性を持ち、しっくい壁は簡単なクリーニングで美しさを維持。和紙や障子は柔らかな光を通し、気持ち良い空間を演出します。吹き抜けの梁やバルコニーも手入れがしやすく、四季折々の風情を楽しめます。お手入れの手間を最小限に抑えながら、素材の風合いや美しさを引き立て、いつまでも住まいが輝くように仕上げました。自宅の美しさと快適さを長く維持するために、お手入れのポイントをご紹介します。
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床板や柱
特に手入れをしなくても自然に木の油が出てきて、素足やソックスで磨かれ、木につやが出てきます。初めに純正自然オイルを塗っておくのもお勧め。手アカがつきにくく汚れにくくなります。 あとはから拭きか、固く絞った雑巾で拭くだけでOKです。
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しっくい壁
簡単な汚れは消しゴムでとりましょう。濡れ雑巾は汚れをしみこませてしまうため、お勧めできません。
真壁づくりなので、しっくいの塗り替えも簡単です。 -
和紙
和紙は徐々に色あせてきますが、自然な色あせはあまり気にならないはずです。ある程度の汚れは消しゴムでとれます。20年位で貼り替えればよいでしょう。
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障子
今の障子紙は昔と違って丈夫で数年はもちます。
「毎年、年末には貼り替えたい」「子供が破ったあとに色和紙で切り絵をして楽しみたい」など、ご自由にどうぞ。 -
吹き抜けの梁
年末には梁の上のチリ払いをしましょう。笹竹などがあれば簡単ですが、ない場合にはほうきに棒をくくりつけて工夫しましょう。気持ちよく新年が迎えられます。
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バルコニー
バルコニー本体はアルミなので腐る心配はありません。表面の杉板のお手入れは必要となります。3年に1回のペースで自然塗料を塗ればよいでしょう。