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2023/06/20 新着情報

「つながり」を感じさせる家

雨楽な家の特徴の一つに、LDKと和室、土間が一体空間となる間取りがあります。大空間でのびのびと暮らせるつくりは、この家の大きな魅力と言えるでしょう。

 

今回ご紹介するのは、天井のつながりにこだわった家。四方を障子に囲まれた茶室のような和室で落ち着きある空間をつくりつつ、障子を開け放つことで本来の雨楽な家のように土間やリビングとのつながりを感じられるのが特徴です。

 

 

 

注目していただきたいのが障子の上。鴨居と天井の間の欄間(らんま)にはガラスが据え付けられ、上部の空間と自然なつながりを生んでいます。

 

 

和室の土間側・リビング側は高さ39cmの梁を使用。梁のインパクトを見せつつ、視界を遮らずにつながりのある空間を実現するため、この梁に直接、溝をつくりガラスを据え付けています。木が収縮することも考えて鴨居の溝にだけコーキングして、梁の溝はわずかなクリアランスを持たせているのもポイントです。

 

実は、西城建設のモデルハウスにも同じつくりがあります。実物がご覧になりたい方はぜひ、モデルハウスにご来場ください。

 

 

ガラスを使って視界を遮ることなく仕切る方法は、土間とアプローチの間にも使えそう。玄関ドアの横に、地面からガラスを据え付けることで、内と外が自然につながります。土間が本来持つ内と外の中間の役割が強調されるとともに、建物と屋外の境界があいまいな、周辺環境とのつながりを感じさせる住まいが実現するでしょう。

 

家づくりの際は、空間のつながりを感じさせるアイデアを一緒に考えてみませんか?