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2023/06/15 新着情報
虫に強い木。西城建設は土台・大引きもヒノキを使用
木造住宅を建てるにあたって、シロアリの懸念があるのは今も昔も変わりません。一度シロアリの被害に遭うと木は元通りにならず、本来の強さも発揮できなくなってしまいます。
シロアリを防ぐためには、薬剤による防蟻処理も大切ですが、そもそもシロアリを寄せ付けない木を使うことも重要です。
西城建設では柱や梁などの構造材のほか、土台・大引き(おおびき)にもヒノキを使用しています。
土台
基礎の上にボルトで固定する部材
大引き
1階の床を支える部材。土台と土台の間に組まれる
ヒノキには、ヒノキチオールと呼ばれるシロアリが嫌う成分が含まれています。シロアリの通り道となる土台・大引きに使用することで、被害を受けにくい建物となります。
西城建設が使用する東濃ひのきは、寒冷な環境で育つことから成長が遅く、年輪が詰まっているのが特徴。ヒノキの中でも強度と防蟻性に優れている材料です。西城建設では、特にシロアリを寄せ付けにくいといわれている赤みの多い芯材を使用しています。
芯材
木の中心に近い部分から採ったもの
もちろん、ヒノキを使ったからといってシロアリを100%防げるわけではありません。万全を期すため、土台・大引きは施工後に薬剤散布も行っています。防蟻保証は5年。お引き渡しから5年経過時に点検し、防蟻処理を再施工することで、保証の延長が可能です。
使用する材料や保証についてお知りになりたい方は、西城建設までお気軽にお問い合わせください。