ブログ

ブログ2023.07.18

建物のねじれを抑える。構造用合板の床下地材

木造住宅にはさまざまな部材を使います。柱や梁などは聞きなれた言葉でイメージしやすいですよね。一方、中には聞いただけでは「なんのため?」「どこに使われているの?」という部材もあります。

 

今回は、そんな中の一つ、「構造用合板」についてお伝えします。
構造用合板は、建物の中で構造上の強度が必要な部分に使う合板(※1)のこと。具体的には、床下地材や壁下地材、屋根下地材として用いられるものです。
※1 薄い板を接着剤で張り合わせてつくった板

構造用合板を使って耐力壁や耐力床をつくることで建物が頑丈になり、耐震性や耐風性が高まります。

 

もちろん西城建設も使っている構造用合板ですが、今回は床下地材に注目。私たちは床下地材として、厚み28mmの構造用合板を使用しています。剛床工法(根太レス工法)といって、根太を設けずに梁に直接、床下地材をつける床組みで、地震や台風などの水平力に対して強くなり、火打ち梁(※2)を省くこともできます。
剛床工法の床下地材は24mm以上と定められていますが、より分厚く頑丈なものを使用することで建物の耐震性・耐風性を高めています。

 

 

※2梁と梁が直角に交わる部分に設ける斜めの梁

 

さらに、ロフトにまで構造用合板を使っているのは西城建設の大きな特徴。雨楽な家はロフトが自然にできる骨組みになっているため、1階2階の床と同様に構造用合板を施工することができます。自由な使い道で人気のロフトですが、水平力に対する強さが増すメリットもあったのですね。

 

 

 

平屋に大きなロフトを設ける場合も、もちろん同じです。つまり、ただでさえ耐震性・耐風性の高い平屋に、2階建てと同じアプローチで水平力への強さをプラスすることができるというわけです。

 

 

独特な構造をご覧になりたい方はぜひ、西城建設のモデルハウスまたはお客様邸の完成見学会に足をお運びください。現物を見ながらご説明します。

お問い合わせ