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2019/10/22 新着情報
雨楽な家の間取りの秘密
無垢のヒノキや杉、漆喰など、自然素材を多用した家づくりが魅力の雨楽な家ですが、その特徴的な間取りも見どころです。
今回は、雨楽な家の間取りの秘密についてお伝えします。
開放的な大空間
雨楽な家には基本、廊下がありません。
部屋と部屋がつながった、いわゆる「続き間」という間取りを採用しています。
LDKと和室、土間が1つの空間になるのが特徴です。
続き間には、メリットがたくさんあります。
小さな子どもは家の中を走り回ることができ、階段が家の中心にあるため、どこからでも目が届いて安心です。
リビングとつながった和室には清々しい光や風が届き、畳の上で過ごす心地よさを味わえることでしょう。
独立した和室は、時間が経つにつれて使われなくなり、洗濯物が干されたり、物置になったり、開かずの間になってしまうことがあります。
使われなくなった和室、思い当たる方もいるのではないでしょうか。
続き間であれば、和室は日常の空間として、有意義に活用することができます。
廊下がないこと自体にも、この間取りの長所があります。
家の中で脳卒中を起こすリスクが高いと言われている日本。原因はヒートショックです。
暖かい部屋から寒い場所(トイレ、風呂、別の部屋など)に移動するとき、急激な温度差によって血管が縮み、血圧が上昇して亡くなってしまうことがあるのです。
廊下がない大空間の雨楽な家は、移動する際のヒートショックの危険を回避することができます。
高齢になってからの暮らしを考えても、家の中の環境を一定に保つことは重要です。
廊下がないため、その分の面積は居住空間として使えます。
つまり、同じ延床面積であれば部屋を広くできるということ。
逆に言うと、延床面積を減らしてもある程度の広さが確保できます。
40坪の家の間取りを、雨楽な家は35坪で実現できるのです。
土間贅沢空間!?
広い土間がある家に対して「なんて贅沢な…」と言われることがありますが、決して無駄に広い場所を設けているわけではありません。
廊下がない雨楽な家には、玄関ホールもありません。
実は玄関ホール、3畳ほどの面積を占めるのが普通です。
玄関と玄関ホールのスペースを活用した土間は、決して無駄な空間ではないのです。
玄関と部屋の中間の存在である土間。その使い方は暮らす人の自由です。
アウトドアやキャンプの道具、子どもの外遊び用のおもちゃを保管する倉庫として使うこともあれば、バイクや自転車を置く趣味のスペースとして使うことも可能。
洗い場や日曜大工の作業場、近所の方との憩いの場など、さまざまな活用方法があります。
ライフスタイルに合わせ、豊かな暮らしを送れる土間。
その意味では、確かに贅沢な空間と言えるのかもしれません。
廊下やホールがない大空間のメリットと、土間のある豊かな生活。
住む人を第一に考えた雨楽な家の間取りは、西城建設のモデルハウスでご体感いただけます。
ぜひお気軽にご来場ください。
上記はあくまで雨楽な家の基本となる間取りです。
お客様のご要望により柔軟な対応も可能ですので、ご相談ください。