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2020/11/05 新着情報
見上げた先も雨楽な家。こだわりの天井の魅力
自然素材であふれた雨楽な家。無垢の柱や漆喰の壁がもたらすのは、心地よい空気と素材を肌で感じられる空間です。むき出しの自然素材と暮らすのは、真壁の家ならではの魅力とも言えるのではないでしょうか。
柱や壁に注目しがちなインテリアですが、今回ご紹介するのは見上げた先。
雨楽な家では「天井」にもこだわり、さまざまな素材、デザインを施工しています。
最も多く使用する天井材はシナベニアです。日本特産の落葉広葉樹のシナノキは、北海道から九州まで、幅広く分布しています。20メートルほどの高さがある高木で、夏に咲く香り高い淡黄色の花は、良質なハチミツのもとにもなるそうです。
シナベニアの魅力はシンプルさと品の良さ。決して自己主張の強い木ではありませんが、穏やかで上品な風合いが、居心地の良さに一役買っています。
もちろん、ヒノキや杉の板、和紙を天井に使うこともあります。場所によって自然素材の風合いの違いを楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。
個性的な見た目で人気なのがスノコ天井です。その名の通り、スノコを天井材として使用する方法ですね。浴室や押入での使用がおなじみのスノコですが、雨楽な家では昔から天井材として用いるのが定番。清々しくてオシャレな雰囲気を醸し出してくれます。
西城建設のモデルハウスも、和室やダイニングにスノコ天井を採用しています。ぜひ実物をご覧ください!
11月28日、29日に見学会を開催するお客さまの家では、細い木を等間隔に並べた格子の天井を採用しています。見上げた先、格子越しには家を守る立派な梁の存在を感じられるはずです。
また現在施工中の家では、格子越しに和紙を貼る手法も採用する予定。木と和紙の色のコントラストを楽しむのも素敵ですね。
数十本の木を等間隔で並べるのは、もちろん職人による手仕事です。わずかなズレも許さない匠の技は、天井にも注がれているんですね。
天井の素材やデザインは、お客さまからのご要望を伺いながら決めていきます。
ぜひ、モデルハウスや完成見学会、HPの内観写真集などを見て、お好みの天井を探してみてください!
内観写真集
https://saijoukensetsu.com/gallerycat/inside