決断は7年前の完成見学会。

薪ストーブがある暮らしに憧れを持っていたその方は、西城建設が建てたばかりの平屋の見学会にお越しになりました。木の香りに包まれた雨楽な家のリビングに置かれたストーブ、真っすぐと天井に伸びる煙突を見て、「やっぱりこれだ」と思ったそう。

抱き続けた憧れは今年、ついに実現しました。

豊田市F様邸。勾配天井と吹き抜けの開放感あふれるリビングに、暖炉のように煉瓦に囲われた立派な薪ストーブが鎮座します。職人の手で積み上げた煉瓦と屋根に向け真っすぐに伸びる煙突。堂々としたその姿はこの家の象徴であり、憧れをカタチにしたF様の思いが宿った場所でもあります。

お気に入りのチェアに腰掛け、ゆらゆらと揺れる炎を眺めながら過ごすひととき。家族が集まり、明るい照明の下とは違う言葉が交わるだんらん。誰もが味わえるわけではない、特別な冬の時間を心待ちにしているF様です。

耐火煉瓦は職人2人が数日間かけて積み上げました。

オーブン付きでピザを焼くことも！

炎の熱ではなく、煉瓦や煙突からの輻射熱で、空間全体を暖かくします。「空気を暖める」と感じられるのが薪ストーブの魅力。エアコンとは違うんです。

「これがしたい！」

4月に開いたF様邸の完成見学会。「あのとき、うちで薪ストーブを見ながらうれしそうに話し込んだ人の家だ」、そんな確信を持ってお祝いに駆け付けたのはなんと、7年前にF様が訪れた平屋のオーナーでした。こんなつながりが生まれるのも、西城建設の家づくりならではかもしれませんね。

F様、薪ストーブのある暮らしを存分にお楽しみください！