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ブログ2019.01.10

新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。
雨楽な家」専門店、西城建設の中西です。

 

お正月はゆっくり過ごされましたか?
年末年始の長い連休を使って、旅行に行かれた方もいるでしょうか。
私はというと、年末年始恒例の年越しお千代保稲荷に行ってきました。
例年通りすごい人で、大変なにぎわいでしたよ。
今年も、商売繁盛を願って参拝してきました。

 

 

西城建設にとって今年は、設立から20年目を迎える節目の年でもあります。

 

平成12年、西城建設は岡崎市に誕生しました。
実はもともと西城建設が手掛けた住宅は「雨楽な家」ではありませんでした。
当初、高気密・高断熱を強みとする家を建てていましたが、そうした特色の知名度は今と違い高くなく、お客様に受け入れてもらうのに苦労したことを覚えています。
しばらくこの高気密・高断熱住宅を建設しましたが、設立から数年経ち、西城建設での取り扱いをやめることになったのでした。

 

そんなとき、お客様のために私が建てるべき家として、目の前に現れたのが「雨楽な家」でした。
私のことを知る方に、「中西にしか売れない建物」とまで言わせたこの木造住宅
発祥の地である広島に行き、初めて実物の「雨楽な家」を見た瞬間、ほれ込んだことを思い出します。
明らかにこれまで見てきた家とは違う骨組み。
土間があり、室内が1つの空間となった斬新な建物。

 

これまで建ててきた家とは違う。けれど、この家を建てたい。
素直にそう感じました。

 

雨楽な家を実際に設計した設計士ともたくさん話しました。
これまでの人生、立派な方には多く出会ってきましたが、「すごい」と心から尊敬できる人は限られており、この設計士の方は数少ないうちの1人です。
設計士の話を聞いて、この家を建てたいという思いはさらに強くなり、ついに西城建設での取り扱いは決まったのです。

 

それ以来、西城建設は専門店として雨楽な家だけを建てています
私は、雨楽な家に日本一ほれ込んでいると自負しています(笑)

 

雨楽な家は、特別な木造建築の家です。
木造在来軸組方法の中でも、その構造美を間近に見ることができる真壁※1)の家。
木が整然と立ち並ぶ木架構構造※2)の美しさは、日本の伝統建築そのものです。
そんな構造美を生かすことのできるデザインこそ雨楽な家の最大の魅力です。

 

といった素材を隠さず、その美しさと一緒に暮らすこと。
隠さずに見せる価値のある、高品質国産の素材だけを使うこと。

 

木造と呼ばれる住宅の中でも、真壁の家は決して多くありません。
隠さないということは、全てをさらけ出さないといけないということ。
これは現場管理、工期などの面から見ても、決して効率を追い求めたものではありません。

 

でも、さらけ出すということは、隠すための費用はかからないということです。
そこにかける費用は、家を支えるための構造そのもの、柱や梁にまわせるということです。

私は、それこそが本当の意味で無駄を省いた質の高い家だと考えています。

 

今年も多くの方と出会い、話し、雨楽な家の魅力を伝え、その暮らしをご提供できることを楽しみにしています。

本年も何卒よろしくお願いいたします。

 

※1 柱を露出する壁のこと。対する大壁は柱が見えない建築物で、近年の住宅は大半が大壁でつくられている
※2 柱などの垂直材と、梁などの水平材で構成される建築構造