ブログ

ブログ2019.02.07

無垢の木の魅力と希少性

西城建設が建てる雨楽な家は、無垢の木をふんだんに使っています。
無垢の木とは、合板や集成材ではない木を指します。つまり、丸太から切り出したままの自然な状態の木材ということです。
そもそも無垢の木を使うことにどのようなメリットがあるのでしょうか。
 

 
無垢の木は希少
日本は国土の3分の2が森林で、木材資源は豊富な国と言えます。
森林のうち41%は人工林で、そのほとんどが杉やヒノキ、カラマツなどの針葉樹林。
54%は天然林で、多くはブナ、ナラ、カエデなどの広葉樹林です。
 
人工林の大半を占める針葉樹林は成長が早く、真っすぐの材がとりやすいため、住宅をつくるには最適です。
軽くて柔らかく、加工しやすいという特徴もあります。
人の手で植林された人工林は当然、人が手を加え続ける必要があります。
放置すれば人工林はすさんでしまい、森林破壊にもつながります。
そういった意味では、日本にある木材資源はどんどん使用するべきで、伐採後に植林すれば、再生産が可能なのも木材という資源です。
 
とはいえ、国内で建てられる年間30万戸にもおよぶ住宅全てに、伐採して製材したままの無垢の木を用いることは不可能とされています。
林業の存続にはコストもかかり、国からのさまざまな支援に支えられているところもあり、供給量は限られるのが実情です。
結果として、年間の棟数が桁違いに多い大手ハウスメーカーなどでは、機械的に量産された合板や集成材を使わざるをえなくなるのです。
 
西城建設は特別に選定された東濃桧を使用していますが、それも限られた棟数だから供給できるものなのです。
 

 
無垢の木は人にやさしい
貴重な無垢の木を使用することは、家にも人にもたくさんのメリットがあります。
・木の香りが、ストレスを緩和してくれる
芳香成分は精油とも呼ばれ鎮静効果があります。木の香りで血圧が下がるという実験結果もあります
 
・調湿作用がある
湿度を一定に保つ働きがあり、梅雨どきは湿気を吸収し、冬の乾燥時は湿気を吐き出します
 
・あたたかい
熱伝導率が低くあたたかいのが木の特徴です
 
・音を吸収する
床や壁に使うことで、音を適度に吸収するため、物音や話し声がまろやかに聞こえます
 
・火災に強い
木が燃えると表面に炭化層をつくるため、火の進行を止める働きがあります
 
・長寿命
よく乾燥した木を使い、適切にメンテナンスを行うことで、長く住むことができます
 
・CO2削減
木はCO2を取り込み成長します。CO2を増やさない再生可能資源として、木を使うことが地球温暖化防止にもつながります
 

 
ヒノキの集成柱もある
無垢とはうたっていない “ヒノキの柱”というものがあります。
つまり集成材のヒノキの柱です。
2~3センチの厚さの板木を接着剤で貼り合わせ、表面にヒノキの皮を施して1本の柱のようにしたもので、断面を見ない限り、一見、無垢の木と見分けがつきません。
無垢の木の断面には、年輪がきれいな円を描いているのです。
 

 
見た目は同じヒノキでも、集成材であれば、無垢の木のような恩恵を100%受けることは難しいでしょう。
また、強度はどちらも遜色ないものの、数十年後、数百年後を比べたらその耐久性は異なることでしょう。
1300年以上前の建築物である法隆寺には、無垢のヒノキが使われているのです。
 
本物のヒノキ、無垢の木の魅力は、見て、触れて、感じていただくのが1番です。
ぜひ、西城建設の雨楽な家、築16年のモデルハウスにお越しください。