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ブログ2019.03.19

雨楽な家の外壁

西城建設のモデルハウスは、岡崎市南公園のすぐ東側にあります。
南公園に遊びに行くときや車で通りかかった際、黄色の建物を見かけた方もいるのではないでしょうか。

 

特徴的なこの外壁の色。
実際にお客様の家に採用したこともある素敵な色ですが、特に雨楽な家のコンセプトカラーというわけではありません。

 

HPの外観写真集にある通り、これまで西城建設では、実にさまざまな色の雨楽な家を建ててきました。
https://saijoukensetsu.com/gallerycat/outside

 

木や漆喰、自然素材をふんだんに使う雨楽な家だからこそ、どこかあたたかな印象の色も多いですね。

 

 

 

日本の伝統色の魅力

 

ところで、モデルハウスの外壁の色を「黄色」と言いましたが、実はこれは正確ではありません。
この外壁の色、正確には芥子色(からしいろ)といって、日本の伝統色の一つなのです。

 

伝統色
日本文化特有の色彩感覚に基づいた色、また過去の歴史資料において出典がある日本固有の伝統的な色名称を含む千百余色を指す。(引用:Wikipedia)

 

明確な四季のある日本だからこそ、自然や植物は、季節ごとにさまざまな「色」を見せてくれます。
日本の美の心が生み出したとも言える伝統色には、辛子色のように、風情があり、少し変わった呼び名の色がたくさんあります。

 

下に紹介するのは、雨楽な家で実際に使われたことがある色です。

 

鉄紺(てつこん)
鉄色(くろがねいろ)がかった紺色で、わずかに緑みを帯びた色。
藍染めを繰り返して染められる紺色は、染めるほどに紫みを帯びますが、その紫みが少ない色を鉄紺と呼ぶ。

 

珊瑚色
赤い珊瑚を粉末にした顔料の色で、黄みがかった明るい赤色。
赤珊瑚を細かく砕くため、珊瑚本来の色より薄くなる。

 

伝統色は、独特の表現があって由来を調べるだけでも楽しいですよ!

 

 

 

ガルバリウムの外壁が増えています



ここ数年、急激に増えているのがガルバリウム鋼板の外壁
ガルバリウムは、1972年にアメリカで開発され、日本では1982年に商品化されたアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板です。
よく似ているのがトタン板(溶解亜鉛めっき鋼板)。
工場や倉庫、古い木造住宅などに使われる建築資材ですね。
トタン板と比較すると、ガルバリウムの耐久性は3~6倍以上とされています。
アルミニウムと亜鉛の特性が生かされ、長期にわたり鋼板はサビから守られます。
耐熱性耐酸化性熱反射性にも優れ高性能な住宅資材としてますます活用が進むことが予想されます。

 

ガルバリウムには、上品で高級な雰囲気もありますね。
素材のままシンプルに使うもよし、塗装して個性を出すのもよし、雨楽な家にも合う素材なので、外壁を考える際はぜひ検討してみてください。

 

外壁は、色や素材の選択肢がさまざまあり、家づくりにおいて迷うことが多いポイント。
色の由来や性能を知ることで家づくりはさらに楽しくなり、完成した家にもより愛着が湧くのではないでしょうか。