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ブログ2019.05.16

家族でお手入れする自然素材の家

時を経るごとに、美しさを増す自然素材の家。
雨楽な家も時間が経つにつれて、より心地いい住空間へと変わっていきます。

 

ただどうしても、日々の暮らしの中でつく汚れや傷は対処したいものです。
大規模な修繕などは別ですが、せっかくならご自身の手でメンテナンスするのも、長く住むためには大切なこと。
ご家族で一緒に作業することで、建物への愛着が増し、お子さんにとっても大切な思い出となるのではないでしょうか。

 

 

 

漆喰の壁のメンテナンス
漆喰の壁にできた手垢などの黒ずみには、消しゴムが有効です。
紙に書いた文字を消すように、壁をごしごしとこすって落としましょう。
漆喰は吸湿性が良いという特徴がありますが、これは逆に、色の濃い飲み物などがかかれば、着色しやすいということ。
コーヒーなどの染み汚れには、キッチンハイターを染み込ませたガーゼを当てるのが効果的です。
もし漆喰の壁にひび割れが生じた場合は、チョークを塗りこみ、指でなじませることで、目立たなくすることができます。

 

 

床のメンテナンス
床のお手入れには、お米のとぎ汁を使いましょう。
ワックスの代わりに用いて、床を磨くことでピカピカになります。
とぎ汁は床以外にも、窓やレンジなど、さまざまな場所を磨くときに使えます。
床にできた黒ずみは、少しだけ水を含ませたメラミンフォームスポンジで落とせます。

 

また、木と木が擦れて音が鳴る「座鳴り」は、床板の結合部に台所用洗剤を原液のまま注入することで解消することがあります。

 

 

 

畳・襖・障子のお手入れ
日々のお手入れでは、畳の目に沿って掃除機をかけます。
さらに、年に1度は、畳をあげて虫干しをするように心掛けてください。
裏面を日光に当てるようにしましょう。

 

襖や障子の汚れや破れがひどい場合は、張り替えをしてみてはいかがでしょうか。
小さなお子さんが破った障子紙は、その家、家族の歴史として残りますが、親子でそれを補修するのも忘れられない思い出になることでしょう。

 

 

建物の状態は常に把握を
建物自体のメンテナンスをご自身で行うのは、簡単ではありません。
プロに任せた方が良い部分が多いものですが、常にその状態を把握しておくことは大切です。

 

使われる素材ごとに違いがある外壁ですが、汚れや色褪せ、亀裂、剥離がないか、定期的に点検するようにしましょう。
アルミサッシは、変形や金具のサビ、レールの砂、詰まり、シーリング材、ゴムパッキンの劣化に注意が必要です。

 

屋根は細部まで点検するのが難しい場所です。
点検はプロに任せることをおすすめしますが、台風通過後などのタイミングで、普段あまり見ることがない屋根の状況を気にかけてみるのも良いでしょう。
瓦は、飛散して重大な被害を及ぼす可能性もあるため、年数が経っている場合は、固定するなど対策しておくことも大切です。

 

 

ご自身でお手入れがしやすいのも、自然素材の家の魅力です。
ぜひ、参考にしてみてください。

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