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ブログ2020.02.25

施工事例:週末だけオープン。平屋の土間は自然食レストラン〜豊川市H様〜

西城建設の自然素材をふんだんに使った木の家、雨楽な家の施工事例
今回は、豊川市H様邸をご紹介します。

 

エンジニアとしてメーカーにお勤めのH様。
でもそれは、月曜日から金曜日までの顔です。
土日のH様はもう1つの顔である料理人に、H様邸は週末だけの特別な自然食レストランに生まれ変わります。

 

自分たちで野菜を作り、それを使った料理を出すお店を開きたい

 

ご主人の夢を叶えることが、H様邸の家づくりの最大のミッションでした。
そう、サラリーマンであるご主人にとって、マイホームを建てるタイミングは、自分のお店を開く絶好のチャンスでもあったわけです。
西城建設にとって初めての店舗兼住宅の家づくり。ご主人の思いに応えようと、私たちもさまざまな知恵を絞りました。

 

限られた予算の中で納めるために考えたのが、リビング兼お店という生活スタイル
H様から「お店を開くのは、普段は家族で暮らすためのリビングでよい」と申し出があったため、新たに店舗空間をつくるのではなく、正真正銘の店舗兼住宅の建物とすることにしたのです。

 

そして行きついたのは「お店をリビングとして使う」というプランです。
リビングの概念を覆す、まさに逆転の発想でした。
広々とした土間の中心に、木の香りが漂うあたたかみのある床座空間。
週末の2日間、訪れた人が自然食に舌鼓を打つこの場所が、平日は一家団らんのために使われます。

 

 

 

雨楽な家の良さを出すため、土間はできる限り広くしました。

 

 

 

 

 

厨房も土間に設置しました。
家庭用キッチンとは違い本格的な設備で、保健所の検査も受けるため、衛生面の仕様も一般住宅とは異なります。

 

 

H様一家はご夫婦とお子さん2人の4人家族。
4人が暮らすのは平屋の店舗空間の奥、総二階の建物です。

 

 

 

H様との出会いは雨楽な家のオーナーと、知人からの紹介でした。
助産師であるH様の奥様に出産でお世話になったのが、雨楽な家に住むオーナーの方。
家づくりを検討しているH様に、西城建設のことを紹介していただきました。

 

実は同じ時期、知人の車屋さんも、顧客であるH様に私たちのこと伝えていました。

 

偶然にも同じ時期に別々の紹介があったH様。
最初は現場見学会にご来場いただきました。
その後、家づくりに対するご要望など伺うため自宅へ訪問し、OB宅も見学
翌日にはH様より西城建設で家を建てるという意思をお伝えいただきました。

 

不思議な縁で始まったH様の家づくりは、店舗兼住宅というご主人の夢を叶えるプロジェクトとしてスタートしました。
これまでにない間取り、店舗の建築で苦労することが多かったのも事実ですが、西城建設にとってこの新しいチャレンジは非常に良い経験であり、住宅会社としての自信にもつながるものでした。

 

何よりご夫婦の笑顔を見ると、がんばった甲斐があったと心から思えるのです。

 

今週も広い土間の真ん中で、ご家族の笑い声が響きわたり、週末は食通たちがご主人の料理を堪能していることでしょう。