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ブログ2021.12.14

飾らなくていい、シンプルでいい。日常を静かに支える道具たち

技術の進化やメーカーの開発競争により、新しい機能を備えたりデザイン性を高めた製品が日々、生み出されています。住宅設備をはじめ、家づくりの際に選ぶ製品ももちろん例外ではありません。快適な暮らしを追求した性能や新機能、目を引く斬新なデザインなどは魅力的ですし、ライフスタイルやご予算に合わせて選ぶのも家づくりの楽しみです。

 

一方、ベーシックな機能だけを備えた住宅設備、シンプルで飾らないデザインのインテリアも素敵です。何十年も変わらない、日常に必要な要素だけに囲まれた居住空間にもまた、日々の暮らしを豊かに感じるヒントはあるのかもしれません。

 

シンプルなステンレスのフレームキッチン。シンクの下の収納空間をなくして、調理に必要な最低限の機能だけを備えました。掃除がしやすそうなのもうれしいポイントです。

 

 

土間の水栓は、ブロックを積みタイル地の洗面ボウルを設置。外から帰ったとき、汚れた物を洗うとき、何かと便利な土間の水栓はどこか懐かしい佇まいで家族の日常を支えます。

 

 

造作の洗面台は木・タイル・ボウルの簡素な構成。職人が丁寧な仕事でつくりあげるからこそ、それぞれの部材が持つ魅力を際立ちます。

 

 

建具にはストライプ型のモールガラスを。レトロな雰囲気は、無駄を排した空間にマッチしていますね。

 

 

不必要なものを潔くそぎ落とした空間で、それぞれの道具としての本質のみ求める暮らし。

今回はそんな事例をご紹介しました。