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ブログ2022.05.17

階段でリビングに開放感を

階段は間取りを決める上でもとても重要な要素の一つです。LDKや水まわりをじっくりと考えて階段はお任せというケースも多いですが、暮らしをつくる大切なポイントとして階段の存在も意識しておくと良いでしょう。

 

 

最近はリビング階段も一般的になってきました。特に廊下のない大空間の間取りが基本の雨楽な家では、リビング階段が採用されるケースも多くあります。外出時や帰宅時に必ずリビングを通る間取りは、家族が顔を合わせる機会が増え、コミュニケーションの取りやすさを求めるお施主様からも人気です。

 

 

自然素材をふんだんに使った木の家には、手すりや踏板に木を使ったスケルトン階段(オープン階段、シースルー階段)がよく似合います。壁で囲われず、蹴込板(踏板と踏板をつなぐ垂直の板)がないスケルトン階段は光や風を通して、開放感のある空間が実現しますね。
スケルトン階段に限ったことではありませんが、同じ板でも階段の踏板は床板と大きな違いがあります。それは接地していないこと。階段の踏板の下は空間となる構造のため、踏板自体に強度が求められます。

 

 

 

無垢の木は「一枚板」も「幅はぎ材」も多少の縮みが起こるため、どうしても割れたり反ったりする可能性があります。床と違い、階段の踏板の割れや反りは生活への影響が大きいばかりか、修復のためには壁などをはがす大変な作業が必要。西城建設では、住む人の暮らしを最優先にするため、種類を問わず階段の踏板だけは集成材を使用しています。
無垢の木の魅力を存分に味わっていただきながら、暮らしやすさを維持できることこそ理想の家ではないでしょうか。