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ブログ2022.12.13

匠の技が光る天井

建物の立体感を意識した西城建設の雨楽な家。見上げた先にある梁や吹き抜けはもちろん、天井の仕上げにもこだわりがあります。今回は高い意匠性が人気のルーバー・格子天井をご紹介します。

 

 

「羽板」と呼ばれる板を等間隔に並べたルーバー天井。ルーバー自体はもともと採光や通風を目的としていますが、天井に使うことで奥行きを生み、自然素材のあたたかさと高級感を兼ね備えた独特のデザインになるのが魅力ですね。
T様邸は端を斜めにカット。天井に羽板を仮付けした状態を見てお施主様がカットする角度を決めたこだわりのルーバー天井です。

 

 

I様邸は建物全体で400本ほどの木を使用した格子の天井。キッチンからダイニングにかけて6メートルにも及ぶ格子天井は圧巻です。

 

 

最近では建材メーカーの製品も発売されていますが、西城建設は一本一本を職人が取り付ける完全な手づくり。ズレが生じないよう等間隔にしてビスを打っていく作業は相当手間がかかるものです。

 

 

木を下から支え、上からビスで止める作業は当然、一人ではできず複数の職人が協力して進めます。天井は照明器具なども付くため、位置の調整のために電気工事職人の立ち合いも必要。こうして完成するルーバー・格子天井は、化粧シートにはない杉やヒノキが持つ本物の木の質感を楽しめます。

 

日々の暮らしの中、整然と並ぶ木の美しさに改めて、匠の技で建てた住まいを実感していただけるのではないでしょうか。

 

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https://saijoukensetsu.com/gallerycat/inside