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2023/02/21 新着情報

好印象の外観デザイン・前編

雨楽な家は、室内から見える独特の構造美が魅力です。どの建物も無垢の木に囲まれて美しく、上質な居住空間という共通点がある一方、外観デザインは多様で、色や外壁材は実にさまざまなものが使われます。そもそも在来工法は建物形状の自由度も高いため、個性豊かな外観デザインが実現するのも魅力です。

 

外観写真集はこちらから
https://saijoukensetsu.com/gallerycat/outside

 

外観デザインの見栄えを良くする際、「軒高(のきだか)」を意識するのは一つのポイントです。軒高は、建物自体の高さではなく、地盤面から屋根を構成する小屋組を支える軒桁の上端までの高さを表します。基本的には、屋根の最も下にある先端の高さをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

 

 

軒高は高くすることも低くすることもできますが、外観の見た目は低い方が好印象。重心が低くなり、よりすっきりとして落ち着いた雰囲気を演出できます。平屋の外観が特に落ち着いた印象を与えるのは、軒高の低さが理由と言っても良いでしょう。

 

 

 

2階建ての軒高は1・2階それぞれの天井高と天井裏スペースが影響するため、住み心地や施工性を踏まえつつ、できるだけ低く抑えることを意識しています。

 

 

西城建設の雨楽な家は、1階の天井高が標準仕様で2500mm。2階は勾配天井となるケースが多いため、平均で2100mm(建築基準法の最低基準)以上を確保できるよう調整します。
軒高を低くすることで、外観の印象が良くなる上、地震にも強い建物となります。

 

雨楽な家は、室内から梁が見える構造のため、縦の広がりを感じやすいのも特徴。軒高を抑えつつ、室内は広々とした開放感のある空間を実現しやすいのも魅力です。