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2023/09/19 新着情報

家具の木①メルクシパイン

自然素材で建てる雨楽な家。日本の伝統建築を思わせる構造の美しさが特徴ですが、実はインテリアの柔軟性が高いのも大きな魅力です。素材を生かした無駄のない建物は、さまざまなデザイン・テイストの家具を受け入れる懐の深さがあります。

 

 

雨楽な家は「家具次第で雰囲気が変わる」「好みの家具を取り入れて完成する」とも言われています。家具メーカーや量販店の製品も良いですが、そこは注文住宅、せっかくの機会なので職人の手仕事による家具にこだわってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

家具は樹種の選択も重要なポイント。そこでこのブログでは、定番から変わり種まで、家具に使うさまざまな樹種を紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

 

メルクシパイン
インドネシア、マレーシア、フィリピンなど、東南アジアが産地の木です。品種はマツ科マツ属の針葉樹。加工や塗装がしやすいのが特徴で、さまざまな造作家具に使うことができます。見栄えが良く安価なため、多くの住宅会社で採用されている定番の樹種です。

 

 

日本のアカマツにも似た明るい見た目は、ナチュラルな雰囲気のインテリアに最適。最近は北欧テイストを好む方からリクエストをいただく機会が多い樹種です。

 

定番は棚やカウンターなど。集成材(積層材)として使うため、直線的なデザインが多くなります。軽くて柔らかい木なので、傷つきやすい点には注意しましょう。

 

 

 

次回は、変わり種の「パドック」についてご紹介します。お楽しみに!