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2017/08/08 新着情報
自然素材のご紹介・桧について
自然素材をふんだんに使った木の家「雨楽な家」。
これまで漆喰(しっくい)と東濃桧(とうのうひのき)について、ご紹介させて頂きました。
・漆喰について(https://saijoukensetsu.com/blog/1715)
・東濃桧(植林ツアー)について( https://saijoukensetsu.com/blog/20170725 )
今回は、一般的な桧についての概要をご紹介致します。
桧はヒノキ科の常緑針葉樹。高さは約30~40メートル。大きなものになると直径約2.5メートル、高さ約50メートルに達する場合もあります。
木材としての性質は、緻密で耐久性に優れ、光沢があり、特有の香りを放ちます。その香りの良さから、お風呂場の浴槽などに使われる事も多い木材です。
『日本書紀』や『枕草子』などにも記述があり、桧は建築の良材として古くから知られ、三重県の伊勢神宮や愛知県の熱田神宮といった神社の建造物などにも多く使われています。
「雨楽な家」では柱も梁も床板も目に見えない内部の素材も全て、天然の木である無垢材を使っています。
また気候風土に合った家づくりをするため、日本の山の木を用いる事が重要であると考えています。特に桧では、岐阜県東白川村産の東濃桧を使い「雨楽な家」を建てています。
ホームページには、内観写真集もあります。是非、そちらで東濃桧を始めとする自然素材で出来た木の家「雨楽な家」の雰囲気を味わってみてください。
内観写真集