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ブログ2019.11.14

美しい角度

秋の紅葉を見て「きれい」ではなく「美しい」と思う
以前のブログ( https://saijoukensetsu.com/blog/20190723 )で、西城建設のお客様には、そのような感性を持った方が多いように思えると書きました。
 

 
紅葉のシーズンです。
紅葉スポットはもちろん、お庭の木や遠くの山を見て皆さんは、どのようにお感じになるでしょうか。
 
「美しさ」という観点では、中西は小さな頃からデザインや見た目に強いこだわりがあったというお話もしました。
 
こんなエピソードがあります。
まだ小学生の頃、ある授業で「日本のどこが好きか?」と聞かれた中西は、すかさず「形」と答えました。
 
日本地図を見て、その形が「美しい」と感じたのです。
 
先生が予想した答えだったのかどうか今となってはわかりませんが、既にその頃、見た目の美しさというものに興味があったのは間違いありません。
 
教室の窓から見える木々にも美しさを感じていました。
 
こういった感覚は、変わることなく今も持ち続けています。
 
木の見た目にこだわるのは例えば、お客様の家の植栽を選ぶとき。
 
造園会社では、木の枝ぶりにはとことんこだわります。
葉がついている状態はもちろん、葉が落ちたときのことも想定して、美しい形をした木を選ぶのです。
 
お客様と一緒に造園会社を訪れ、数十本の中から同じ木を選んだときは、同じ感性なのかとうれしくなります。
 
さまざまな見た目の「美しさ」を考えたとき、ある一つの観点に気付きました。
 
それは、対象を見る角度です。
 
先ほどの日本地図を思い出してみてください。
普通の地図の、皆さんがよく知る日本の形が想像できるでしょう。
 
では、地図を逆さまに見てみるとどうでしょうか。
単純に日本の形だけを見ると、ずいぶん印象が違うのではないでしょうか。
 
対象を見る角度によって、ここまで違うものにも見えてしまうのです。
(日本はやはり、通常の地図の方が美しく見えます)
 
建物の外観はもちろん、室内でも柱や梁を眺める場合、その角度は非常に重要です。
 
雨楽な家は特に、柱や梁の構造の美しさが際立つ建物です。
 
ソファやダイニングテーブルに座って眺める角度、床に寝転んで眺める角度、玄関を入り、ふと眺める角度。
 
それぞれに違った印象が楽しめ、きっとご自身のお気に入りの角度というものが見つかるはず。
 
何を美しく感じるか、どのような見え方を美しく感じるかは、もちろん人それぞれです。
 
美しい紅葉を眺める季節だからこそ、ぜひ皆さんも、角度によって変わる「美しさ」を楽しんでみてください

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