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ブログ2017.10.12

木造在来軸組工法の靭性

木造在来軸組工法については、以前(http://saijoukensetsu.com/blog/20170905)に「雨楽な家」の構造美と共にご説明致しました。
雨楽な家」では、その無駄のない合理性と力学的なバランスが調和した空間が魅力のひとつです。

 

今回は、木造在来軸組工法の大きな特徴、“靭性(じんせい)”についてご説明致します。“靭性”とは、粘り強さのある性質です。

 

日本では古くから地震の多い国です。その地震の揺れに耐えることのできる柔軟な粘り強さのある構造が、木造在来軸組工法なのです。

 

京都・法隆寺の五重塔は、今から約1300年前に建てられました。
木造の五重塔としても最古のものと伝わっています。
“靭性”のある木造在来軸組工法によって建てられた事で、これまでの多くの地震や風雨にも耐えて、その佇まいを現在に残しているのです。

 

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名古屋・興正寺には、東海三県唯一の木造の五重塔があります。1808年に建立された高さ30メートルのもの。
国の重要文化財にも指定されているので、ご機会がありましたら足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

構造美だけでなく、十分な耐震性を持った木造在来軸組工法の「雨楽な家」。
築15年のモデルハウスもご用意していますので、是非一度、その構造を実際に体感しにご来場頂けたらと思っております。