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ブログ2022.08.16

サントリー「天然水の森 ぎふ東白川」

7月のブログでは、地域工務店だからこそできる環境を意識した家づくりについてお伝えしました。地域の国産材を使うこと、職人が現場で手刻みをして家を建てることで、イニシャルCO2の削減につながり、カーボンニュートラルな家づくりの一環になるというもの。

 

脱炭素に向けて地域工務店にできること
https://saijoukensetsu.com/blog/220719

 

材料をつくる、運ぶ、家を建てる。今後は、これまで以上に建築に関する一連の過程すべてに目を向けていくことが大切になるでしょう。今回は、西城建設が使う国産材「東濃ひのき」の産地である岐阜県東白川村の、森林に関する取り組みについてご紹介します。

 

 

岐阜県加茂郡東白川村と岐阜県、大手飲料メーカーのサントリーは2012年、東白川村の村有林を対象に、森林保全の協定を締結しました。さらに遡って2010年には、東白川村の国有林を対象に国とサントリーが協定を締結。これは「水源涵養(かんよう)機能」を十分に発揮する森林を目指して整備を進めるためのものでした。

 

「水源涵養機能」とは、雨や雪などの降水が森林の土壌に浸透し、地下水となってゆっくりと流れ出ることで、河川に流れ込む水が調整されて洪水・渇水を緩和する働きのこと。さらには、自然の力でろ過されて、澄んだ美しい水を飲み水や農業用水、工業用水として提供してくれる機能を意味しています。東白川村がサントリー木曽川工場(愛知県犬山市)の水源涵養エリアにあたることから協定が締結されたそうです。

 

豊かな森や水を守っていくためには、確実に森林整備をしていくことが大切。人工林を適切に維持・管理するためにも伐採と植林を行い、生物の多様性を育み、貴重な土壌を保っていく必要があります。

 

たくさんの人が守り、大切にしている森で育った木。その木で建てられた家に住むことは、豊かな自然環境の恩恵を受けられるのはもちろん、それを守る人々の心意気をも感じられることでしょう。

 

植林ツアーを再開できた際はぜひ、東白川の森へ一緒に入りましょう。

 

 

西城建設のこだわり
https://saijoukensetsu.com/feature

 

植林ツアー写真集
https://saijoukensetsu.com/event/afforestation

 

東濃ひのきと雨楽な家の将来
https://saijoukensetsu.com/blog/211228